私は昨年と同様、フェス初日に地元出展団体等の撮影を兼ねてイベントを楽しんできました。この日は徐々に天気が回復して午後から晴れ間が広がり、綺麗な富士山をバックにした絵になるフェス風景を楽しめました。




飲食ブースでは個性あふれる多彩なジャンルのグルメを味わえたほか、地元クラフトビール「FUJIYAMA HUNTER'S BEER」によるフェス限定ビールも人気を集めていました。物販ブースではキャンプ用品・アウトドアグッズの展示販売ブースが数多く見られました。また、冒険家による「人力チャレンジ応援部」といったアウトドアのアクティビティやワークショップもあり、ゆったりと思い思いにフェスを楽しむ光景が各所で見られました。






こちらは地元関係のブースです。富士市のご当地グルメ「富士つけナポリタン」・「富士山ひらら」の提供が行われたほか、富士市・富士宮市の観光PRブースが設けられて富士市かぐや姫・富士宮市ミス富士山も登場し、地元のPRに一役買っていました。また、ゴミ回収を行うエコステーションでは、地元ボランティア「FEVN」(フジイベントボランティアネットワーク)が活躍していました。



フェスの核となる音楽ステージの模様です。広大な芝地の一角にあるメインの「SUN STAGE」・森に囲まれたサブの「MOON STAGE」・DJを主体とした「STONE STAGE」の3ステージが設けられ、2日間で計29組のアーティストが出演して多彩なライブ演奏を存分に楽しめました。




地元からは吉原祇園祭の太皷・囃子とロック・ジャズなどの現代音楽をミックスした「吉原祇園太鼓セッションズ」とDJの「TOP DOCA」がステージに登場、音楽で地元の魅力を大いに発信していました。また、「東海一の祭りから生まれた『吉原祇園太鼓セッションズ』の魅力に迫る」と題したトークセッションも行われ、富士市長がトークに参加したり太鼓を叩いたりするシーンが見られました。







日暮れとともに会場はステージ照明やミラーボール、テントの灯りなどが浮かび上がって幻想的な光景になり、ライブ演奏を聴きながら素敵な夜のひと時を過ごせました。霧に包まれる時間帯もあり、より一層幻想的な雰囲気を楽しめました。









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