まずは、藤枝市岡部宿にある一祥庵(大旅籠柏屋内)で行われた体験プログラム「江戸末期の蔵で、お稽古してみよう!」の模様です。今回は友人とともに参加、一閑張りの小物や寛永通宝を使って作る道中財布など、和の小物づくりを楽しめるワークショップとなりました。

私は一閑張り作家の服部あきよしさんによる一閑張りの小物作りを体験。竹で組まれた皿に和紙を貼り付け、さらに花などの絵柄が入った和紙を貼って乾燥させたあと、柿渋を塗って仕上げて趣のある皿ができました。また、バレッタ(髪留め)作り体験もしました。







こちらは藤枝でお世話になっている「ぱらぽん」さんこと青陰悦子さんによる寛永通宝を使って作る道中財布作りです。外国人留学生の方も参加されていて、日本文化を体験する光景が印象的でした。


隣接のギャラリーなまこ壁では、青陰悦子さんによる「ぱらぽんが見た!藤枝おんぱく展」が開催され、過去の藤枝おんぱくで撮影された写真やパンフレットなどの資料を見ることができました。






体験とともに楽しんだ一祥庵でのランチ、この時期限定のメニュー「たけのこ膳」をいただくことができて良かったです。

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