7月13日、富士宮駅前交流センターきららで食のまちづくりフォーラム「地域の食文化と富士宮やきそば」が開催されました。「食のまちおこしとは何なのか。そしてこれからどうあるべきなのか。」をテーマに、日本経済新聞特別編集委員で
愛Bリーグ会長の野瀬泰申さんと
日本コナモン協会会長の熊谷真菜さんによる特別講演会と、
富士宮やきそば学会代表の渡辺孝秀さんと富士宮市文化財保護審議会委員の渡井正二さんを加えた4人でのパネルディスカッションの2部構成で行われ、富士宮市の食の核となっている「富士宮やきそば」や食文化について議論を深めました。


◇食は「県民性」では語れない 野瀬泰申さん
天ぷらにソースをかける・かけない、カレーに入れる玉子は生・ゆでなど、地域による食文化の違いを図表で分かりやすく示し、聴講者の興味をそそりました。


◇コナモン文化のヒーロー、焼きそばの未来 熊谷真菜さん
焼きそば・お好み焼きなど、穀類や豆類を粉にしたものを使った料理の総称である「コナモン」(粉物)についての説明のほか、その代表格である焼きそばについて、昨年末逝去した富士宮やきそば学会会長渡辺英彦さんに触れながら熱く語りました。


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posted by Taitan at 07:00|
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