コースとなった青葉通り沿いには多くの観客が集まって思い思いにレースを観戦する光景が見られ、選手通過時には盛んな拍手が送られていました。1周1.8kmという短距離の周回コースなので、疾走する選手たちを何度も見ることができるのが良いです。また、レース展開によって観客のすぐ目の前を通過することもあり、風を感じることができて臨場感たっぷりです。このレースには富士市に拠点を置くプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」も参戦、積極果敢なレース運びで地元観客を沸かせていました。









コース沿いにある富士市中央公園の芝生広場では、自転車関連メーカーや地元企業などがブースを出して商品・サービスのPRが行われていたほか、レバンテフジ静岡もブースを出したり各所に幟を立てるなど、チームを大いにアピールしていました。





出展ブースがある芝生広場にはステージもあり、ここで各種目の表彰式が行われました。2日間の日程の最後に行われた富士クリテリウムチャンピオンシップ決勝の表彰式では、富士市長や富士市かぐや姫が登場してトイレットペーパーなど地元ならではの賞品を手渡していました。来年度以降も継続して開催され、富士山女子駅伝と並ぶ富士市のスポーツの風物詩となるような、さらなる盛り上がりを期待しています。



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