




12月までの全期間利用できるトライアルブースには、クラフトビールを販売する「BADASS BEER BASE」、お茶に関するさまざまな活動を行う「お茶の日 望月」、個人向けのPC修理・メンテナンス相談「LamData」、アトリエ兼空間芸術「あんにゅいる〜む」、アトリエ・ワークショップ「Mpumalanga×masuo」、アートブックやzineの閲覧スペース「BOOKS & PRINT by @yccc_fuji」の6組が入って販売・展示・制作などの活動をしています。また、1日からの短期利用ができるポップアップブースもあります(利用者随時募集中)。









毎月第3日曜日には「OPEN DAY」と題してトライアルブース利用者が一堂に会し、トークショーなどのイベントが行われます。以下に8月と9月に開催されたOPEN DAYの模様を写真で紹介します。
◇8月20日
富士市での今回の取り組みに先立って、沼津市の中心市街地で昨年度までの2年間行われた「_for now」プロジェクトに関わった沼津市まちづくり政策課職員の筑城浩介さんと建築設計会社REIVER代表の鈴木智博さんによるトークが行われ、沼津での取り組みと活用事例の紹介が行われたほか、「_for now」のプロデュースを務める勝亦優祐さん(勝亦丸山建築計画代表)が進行役となって「紙内田ビル_for now」のこれからを考えていきました。




◇9月17日
トライアルブースに入居している「BADASS BEER BASE」の宮脇浩樹さんによるクラフトビールに関するトークが行われて、自前の醸造所を持たずにクラフトビールづくりを行うスタイル(ファントムブルワリーと呼ばれる)や吉原周辺の商店主・デザイナーなどとコラボしたクラフトビールが紹介されたほか、サックス奏者の川島麻友美さんによるライブやmasuoとEgocoroによるライブペイントが行われました。






また、トライアルブースに入居している「お茶の日 望月」の望月希美さんがお茶ブランド「VAISA」とコラボした企画の一環として、3人の若手庭師が向かいにあるほんいちパーキングの屋上に素敵な庭園空間を9月中頃に制作、そこにある小屋でお茶の提供を行っています(開催日は望月さんのInstagramを確認)。




紙内田ビル_for nowについての最新情報は公式Instagramをご覧ください。今後のイベントとしては、10月15日(日)・16日(月)に富士山グッズFuG(エフユージー)による「ワタシ的 富士山の良い景色 展」と「FuG富士山グッズ POP UP SHOP」があります。

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