2026年05月12日

F-Accel報告会&スタートアップミートアップイベント

2月17日、富士市交流プラザで「富士市アクセラレーションプログラムF-Accel」の報告会が開催されました。F-Accel(エフアクセル)とは、急激な成長や地域への好影響が見込まれるスタートアップ等を対象に、事業計画のブラッシュアップから資金調達まで総合的な伴走支援を行う富士市のプログラムです。初年度となる今回は5つのスタートアップ企業が富士市の茶業や観光などをテーマに、地場産業のイノベーションや地域課題の解決に取り組みました。

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まず最初に、トヨコー代表の豊澤一晃さんによる「富士市から社会を変える挑戦の歩み」と題した基調講演が行われました。同社は高出力レーザーで橋梁などのインフラのサビや塗膜を除去する「CoolLaser」や老朽化した工場の屋根を延命する「SOSEI」といった独自の技術を開発し、昨年3月に東京証券取引所のグロース市場に上場を果たしました。

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続いて、パネルディスカッションが行われました。「富士市の未来を創る『共創』の現場」と題して、田子の月代表の牧田桂輔さんとEN.代表の大坂嘉謙さんによるコラボの事例が紹介されました。EN.が販売を手掛ける「富士山抹茶」を使った菓子「黒富士」の展開や、田子の月鷹岡店での「富士山抹茶カフェ」のオープンといった2社の「共創」の取り組みは大変興味深く、私も実際に商品を購入したり、店舗に足を運んだりしました。

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このイベントのメインとなる、富士市の地場産業の発展や地域課題解決に挑戦するスタートアップ5社による発表です。dozoによる富士のほうじ茶を使ったオリジナルレシピの開発、ノーエンによる気象情報を使ったほうじ茶の価値向上プロジェクト、未来志向Laboによる富士ひのきを活用して心身の健康を育むウェルネスブランドの実現、F-PRIDEによるふじさんDMC構想推進事業、EN.による富士山抹茶を中心としたまちづくりです。それぞれの今後の展開が楽しみですね。

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発表終了後は、交流プラザの近くにあるGUESTHOUSE富士と碧に会場を移して交流会が行われ、飲食しながら登壇者と参加者が活発に交流する光景が見られました。

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報告会に先立って、12月5日に「スタートアップミートアップイベント」が行われ、参加スタートアップ5社による事業プランの発表などがありました。

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2026年04月19日

第11期 FUJI未来塾公開プレゼンテーション

1月24日、富士市民活動センター・コミュニティfで「FUJI未来塾」の公開プレゼンテーションが開催されました。FUJI未来塾とは、未来の富士市について考え、「このまちのため、自分たちができること」をテーマに、周囲を巻き込みながら解決に向けた行動を起こしていくことを目的とした実践講座として毎年開講されており、今回で11期となります。チームを作って秋から冬にかけて課題解決に取り組み、その成果を公開プレゼンテーションとして発表します。

今回は、「チームゴミ拾いFUJI2026」・「富士のサウサー」・「3匹のこいのぼり」・「チーム ふじゃんぬ」・「ヨシワラシャッターリレープロジェクト」という5つのチームによる発表が行われました。会場には就任したばかりの金指富士市長や発表の内容に関わる富士市の担当課長などが出席したほか、関心のある市民などが参加してそれぞれの発表を興味深く聞いたり、質問したりする光景が見られました。

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また、公開プレゼンテーションに先立って、11月末にはFUJI未来塾の修了生が集まって交流する「未来塾ネットワークラボ」が行われました。

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2025年08月10日

静岡発クラフトジンの秘密を知る

6月7日、静岡市駿河区にある静岡科学館る・く・るで開催された大人のサイエンス講座「静岡発クラフトジンの秘密を知る」に参加してみました。この講座では、静岡大学発のベンチャーによるクラフトジン蒸留所「Aoi Gin Craft Technology」(AGCT)代表の一家崇志さん(同大農学部准教授)が講師となって、蒸留酒の一種であるジンの歴史などの解説から始まり、味わいに深く関係する香りについての科学的な説明もありました。大学発のクラフトジンということで、科学的な根拠に基づいた味わいや静岡ならではの地域特性(テロワール)にこだわっています。

体験では、ジンの香りづけに使われるジュニパーベリー(ブルーベリーに似た果実)のサンプルを見たり、香り・味わいの違う4つのサンプルを飲み比べて自分好みのジンを見つけたり、ワサビや柑橘など静岡の素材を使って作られた同社のクラフトジンの試飲をしたりと、クラフトジンの世界を存分に楽しみました。

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2025年07月24日

ファクハク2025キックオフセミナー

5月13日、静岡市駿河区にあるツインメッセ静岡のレセプションホールで静岡工場博覧会「ファクハク」によるキックオフセミナーが開催されました。ファクハクは静岡のものづくりを活性化したいという思いから、ものづくり企業の有志などによって2023年から始まったオープンファクトリーのイベント、今年で3年目になります。

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まずは、富山県高岡市にある鋳物メーカー「能作」社長の能作千春さんによる「つなぐ −人と地域と。−」と題した講演が行われました。以前は小規模な町工場だった同社が、社屋移転を機に産業観光部門を立ち上げて工場見学ツアーやファクトリーショップ、カフェなど地域に開かれた事業も展開、今では年間10万人を超える来場者がある観光スポットになっています。また、同社の錫製品から派生した事業として、結婚10周年を祝う「錫婚式」も行っています。

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続いて、昨年ファクハクに参加した企業によるパネルディスカッションが行われました。ファクハク参加時の企業としての体験を交えながら、オープンファクトリーの魅力を語っていました。

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今年のファクハクは10月17日(金)から3日間開催されます。只今、参加企業・協賛企業を募集しています。

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2025年06月02日

静岡茶リブランディングプロジェクト成果発表会&富士山抹茶

3月17日、静岡市葵区にある浮月楼で「静岡茶リブランディングプロジェクト」の成果発表会がありました。日本一のお茶処と言われてきた静岡県ですが、近年さまざまな要因で茶の生産量が減ってきており、先日は生産量が鹿児島県に抜かれて首位陥落というショッキングなニュースもありました。そこで昨年から若手の茶生産者などがメンバーになって、世界に通用する静岡茶の統一ブランドを形成するプロジェクトを立ち上げ、議論を重ねてきました。

静岡県お茶振興課の担当者から静岡茶の現状や海外戦略などについての説明があったあと、プロジェクトに関わった若手の茶生産者から静岡茶の再生に向けたブランディングなどの議論された内容が発表されました。

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成果発表のまとめとして、「『正真正銘』を茶都から世界へ。さあ、共に!」というコンセプトが示され、100年後の未来のために世界から評価される静岡茶づくりや静岡茶の魅力を広く発信することを目指して行動することが宣言されました。

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発表会の合間には、プロジェクトメンバーの茶生産者によるお茶の試飲もあり、参加者と生産者が交流しながらお茶を味わう光景が見られました。生産者から話を聞きながらこだわりの緑茶や和紅茶、抹茶ラテなどをじっくり味わえて良かったです。

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発表会の中で、「静岡茶リブランディングで世界へ −自信と変革−」と題した未来トークセッションも行われました。ここでは、富士市で茶葉の販売などを手掛ける株式会社EN.(EmiNence)の代表である大坂嘉謙さん(写真左側)による「富士山抹茶」の取り組みも紹介されました。昨年創業した同社は、抹茶を通じて富士市の未来を創り、地域の茶産業を次世代へとつなげることを目指すとともに、抹茶を文化・体験・地域活性の象徴として新たな価値を創出することにも取り組んでいます。

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こちらがEN.の商品「富士山抹茶」になります。イベント等で抹茶の販売や抹茶ラテなどのドリンク提供も行っています。イベント出店等の情報はENのインスタグラムをご覧ください。

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こちらは今年2月に発表された富士を代表する銘菓である田子の月とのコラボ商品「黒富士」です。田子の月の定番商品の一つである「富士山頂」のアレンジバージョンで、外の皮に富士宮のお茶炭を使用し、中のクリームに富士山抹茶が使用されています。

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こちらは伊豆市にあるフロランタンとカヌレの専門店yuuとのコラボ商品、富士山抹茶カヌレと富士山抹茶フロランタンです。

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富士山抹茶を生産している茶畑の風景です。雄大な富士山を望める富士市の里山にあります。ここでは、2月23日の富士山の日に「富士の抹茶で地域と未来を結ぶ」と題したイベントが開催され、富士山抹茶を使った茶会や黒富士の発表などが行われました。イベントの詳しい内容はこちら(Yahoo!ニュースエキスパート記事)をご覧ください。

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【関連情報】
今年度は静岡茶リブランディングプロジェクトから体制を新たにし、世界に通用する静岡茶のブランド構築に向けて「静岡茶統一ブランドプロジェクト」として取り組みます。現在、プロジェクトのメンバーを募集しています(6月20日まで)。

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